このかまどは、日本の「古き良き」左官技術によって作られました。そのことを現代に伝えようと、名古屋の左官親方が数年かけて開発したものです。飾りではなく、もちろんご飯を炊くための道具でもあります。しかも美味しい。だから、多くの日本人、もしくはご飯を食べる人々の生活に、豊かさを添えてくれるように思います。
漆喰と木でできた室内で、漆喰かまどで炊いたご飯を食べる。「漆喰と木の室」と「漆喰かまど」は、言うまでもなく、親子?関係のようなものでしょうか。
九州では、私たちが現地の販売元となっています。時々に試食、出張イベントを行い、また貸し出し(有料を検討中)を行い、皆さんにこのかまどのすばらしさをお伝えしていきたいと思っています。
三合炊き 「土佐白磨き」「土佐赤磨き」 ¥70.000-(鋳鉄カマド込み/税別/送料別)
一合炊き 「土佐白磨き」「土佐赤磨き」 ¥25.000-(鋳鉄カマド込み/税別/送料別)
熱源は、あの、水色の固形燃料です。一合につき、30gを一つ使います。普通にお米をセットしたら、火を付けるだけです。自然に消えて、蒸らしとなり、合計40分ぐらいで蓋をあけたら、つややかなご飯がお目見えです。
2015/12/7 KBC「アサデス」で取り上げていただきました。