漆喰クールダウンソファー
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- 漆喰クールダウンソファー2014(試作品)
「ひんやり感」をある程度持続的に感じることのできる素材としては、蓄熱量の多い石やセメントが挙げられますが、得てしてそれらは硬く感触を損ないます。そこで、より柔らかい漆喰をソファーの表面材として考えています。漆喰は一般的には、壁材ですので、座面にはなりませんが、表面硬度と平滑性を獲得した障り心地の良い特殊な漆喰工法を用いています。本提案としての構造体はステンレス、もしくはアルミの板材を想定しており、エンジンなどのヒートシンクの原理を造形化して、放熱効果を高めることを期待しています。そこに、身体から直接熱を奪う座面として、漆喰が塗られます。
- 素材
- 下地板:合板12t
後ろ脚:栗の木
座面〜背面:貝灰漆喰クリーム磨き
- 価格
- 未定