「窓計画」展

ある日、石山さんからお電話をいただいた「窓計画に出展しないか」のお誘いに、「窓計画」とはなんぞや、もわからないまま、そのまま参加します、の返答をした。それから、どうやって「窓計画」の趣旨を得ようかと、思っているうちに、石山さんのブログに、それらしきものが2稿あった。さまざまな風景が描き書かれているも、わずかに、「窓」が建築の核として、再提案のきっかけになるのでは、の問いかけを見つけた。確かに、建築は、孔の空いた箱だ。その孔の可能性を、自分が考えていたことに引き寄せて、提案しようと思った。

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