2026. 4. 28 permalink
日本からのカテゴリ「建築」の受賞作品 39点
FUKUOKA SAKE HALL が IF DESIGN AWARD 2026 を受賞しました。
昨年、ウッドデザイン賞を受賞したことから、両賞が連携関係にあるようで、上位賞受賞作品は、そのままIFの登録料(オンラインプレセレクション)300ユーロが、無償になるとのことで、なんだかお得な買い物かと思って、応募した。
すると、2月に入って、こちらも受賞のお知らせが届いた。正直、この賞自体をよくわかっておらず、慌てて由来を見たら、1954年から始まった、世界三大デザイン賞(他に、ドイツの「レッド・ドット・デザイン賞」、アメリカの「IDEA(International Design Excellence Awards)とのこと。ドイツのハノーファーを拠点とし、世界の優れた工業製品を顕彰する組織から始まったようだ。その大掛かりな感じを含めて、日本のGOODDESIGN賞と同じかと思った。そして間も無く、請求書がメールで届き、受賞費用というのが掛かるということも判明。その額2900ユーロ。日本円にして50万円を超える。受賞したら必ず支払わないといけない、ということで、「支払わなかったらどうなる?」とかすめつつ、遠くドイツから追っ手が来るのもいやだし、世界三大デザイン賞だというので、一度ぐらいいいかと思い、なけなしの2900ユーロを潔く支払う。当然ながら、円とユーロのレートが絡むので、いつになく、為替の動きを2週間ほど睨みつけての支払いとなった。(得したという感はない)
デザイン賞の骨格が大きすぎて、とにかく実感がわかない。2026年度の数字としては、SUBMISSIONS(エントリー)が10003点、その参加者(団体)が4837者、そこから、受賞者が3473プロジェクト(全カテゴリー)、さらに建築(インテリア含む)の受賞数が528点、そのうち、建築(インテリアのみを含まず)が81プロジェクト、そのうち、日本からの参加者のプロジェクトが39点、となる。わかったようなわからなかったような、あくまで数字上の把握である。
昨日(4/27)ベルリンで、盛大な授賞式があったようだが、そこに出向くことは叶わなかった。今日もVECTORWORKSを睨みつけながら、投稿された実況写真を垣間見て、みなさん楽しげで、CONGRATULATION!
昨年からの「木材利活用コンクール」「ウッドデザイン賞」につづき、IFデザイン賞まで、ずっとこれらの最上位賞を飾っていた「万博の大屋根リング」に付き添うように、「福岡県酒造組合会館」が賞をいただいてきたことも、なんだか、時代的で感慨深い。
